
子どもが成長したあとのこと、動線計画もチェックして間取りを考えないといけないようです。allaboutより。
良い間取りとは賞味期限の長い間取りです
子どもが小学校低学年頃までは、たしかにリビングイン階段は魅力的です。しかし子どもは成長します。間取りを考える際、ある時期ばかりに焦点を当てすぎると、いずれ使い勝手が悪くなるケースもあります。人気のオープンキッチンなどもそうです。子どもが成長したあと、さまざまな面での使い勝手も考慮した上で間取りを考えていくことが大切です。
リビングイン階段は日本人にはあまりなじみのなかった発想です。リビングイン階段に限らず、これまで経験したことのない間取りには、多少の不安はあるにし ろ、何となく憧れもあるでしょう。建物は10年、20年と使いこんでいく上で心理的寿命に耐えうるものでなければ、コミュニケーションは豊かになっていき ません。心理的寿命とは、光や風はもちろん、窓と庭との関係、素材の経年美なども含まれます。さらには生活的寿命というとバリアフリーや、収納計画でしょ うか。
家族であっても、面と向かってはなかなか話し辛いもので、話しやすいのは日常のなにげない行動の中から生まれてきます。動線計画をきちんとチェックし、日常の中にも非日常を見つけていく。そんな心構えが、家庭が崩壊しない間取りづくりにもなっていくのだと思います。
Originally uploaded by Andrew in Raleigh


